注目3銘柄(2013.1.25)

チーフ・アナリスト藤根靖晃が、直近1週間に発行された全レポートから独自の視点(ROE・財務レバレッジ・PBR水準等)で、注目銘柄を3銘柄ピックアップします。

ファーストリテイリング (9983)

13/8期第1四半期決算において、同社は、国内ユニクロ事業が、気温低下とセールで冬物販売が大きく伸び、海外ユニクロ事業が、積極出店を続ける中国等で冬物の売行きが好調であったこと、ならびに東アジアでの業績が予想を大きく超えて好調であったことから、業績予想を上方修正した。TIWでは、気温低下で機能性衣料の販売好調により上期決算が会社予想を上回る期待が持てる状況下、株価は市場平均を超える可能性があると、予想する。
ROE20.08%、PBR 5.35倍、来期予想PER 22.2倍、来期予想EPS成長率17%
〔1月23日、担当:糸井 正和、Analyst Impression 2+→2+〕

マルカキカイ (7594)

カバレッジ開始。TIWは以下の点から株価の更なる上昇を見込む。(1)13/11期も海外中心に伸ばし業績拡大の見通し、(2)会社側は今期も増配を予想、利益への自信と評価できる、(3)13/11期TIW予想ROE10.41%に対し、実績PBRは0.76倍など指標面に割安感が強い、(4)70億円強の高いネットキャッシュに対し時価総額は100億円程度、(5)直販・提案型システム営業による新規開拓や更新需要の取込みが中期的成長を支える、など。
ROE10.41%、PBR 0.76倍、来期予想PER 6.8倍、来期予想EPS成長率7%
〔1月24日、担当:高田 悟、Analyst Impression – →1〕

良品計画 (7453)

13/2期3Q累計業績は、営業収益1,401億円(前年同期比+6%)、営業利益151億円(同+25%)の増収増益。13/2期TIW予想ROE12.28%に対し直近PBR1.59倍と、バリュエーション面で割安感が出ていると考える。TIW業績予想には織り込んでいないが、来期は中国の景気回復から中国を中心とした海外が伸長するものと推測。同社の成長期待が持てることを勘案すると、株価の上昇余地は大きいと、TIWでは考えている。
ROE12.28%、PBR 1.59倍、来期予想PER 11.8倍、来期予想EPS成長率9%
〔1月25日、担当:糸井 正和、Analyst Impression 1→1〕

TIWではコンセンサス・データ等を利用して、独自に日経平均の今期予想ベース、来期予想ベースのROE、PBR、リスクプレミアム等を算出しております。(詳しくは、以下のサイトをご覧下さい)
〔 http://kabuyoho.ifis.co.jp/index.php?&action=tp1&sa=column&p=cat05 〕
こうして算出したマーケット参考値と個別企業の株価指標を比較し、さらにアナリストの予想を加味して選択をしています。
※文中のROE、PBR、PER等の数値は、特に断りが無い限りは、レポート発行時に算出した値です。

このページのコンテンツは、TIWの協力により、転載いたしております。
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