相場展望と今週の注目銘柄はこれだ!

(6632)JVCケンウッド

 11月1日の決算発表で、2012年4~9月期の連結決算は純利益が前年同期比75%減の12億円にとどまった。欧州経済の悪化でオーディオなど車載機器の売り上げが減少した。為替相場の円高・ユーロ安も採算を圧迫。13年3月期は、売上高の見通しを前期比で微減の3200億円と従来予想から200億円下方修正した。ただし、純利益は16%増の70億円とする従来予想を確保する。11月30日の中期経営計画発表で、2016年3月期を最終年度とする中期経営計画を発表した。最終年度に配当性向を25%に引き上げ、有利子負債を実質ゼロにする。デンソーが9月末までにJVCケンウ株を3%まで買い増しており、車載機器での新製品開発など協業を進め収益力を高める。
 昨年の7月27日の459円の高値をつけてからのチャートの動きをみると、10月5日の249円まで下げたあと今年の2月27日の394円まで反発し、その後は下向きの先細三角形の下げ方となっています。この中で7月26日に224円の年初来安値をつけて反発し、9月25日に309円まで反発するものの再下落となっています。
 10月9日の分析で、309円を抜けずに短期の上昇トレンド(B)を下に切ると下放れの形となるため、1/2押し(253円)水準を待って買い、280~300円の利食い目標としていました。結局下放れとなって、10月15日には255円と1/2押し水準まで下げて反発し、11月1日には297円まであって280~300円の利食い目標に到達しました。その後、11月13日の245円と再び1/2押し水準まで下げて反発し、11月29日には287円で買転換出現となりました。

(8001)伊藤忠商事

 11月3日の大手商社の決算発表で、2013年3月期の業績見通しを中国への依存度が高い三菱商事と三井物産が下方修正。一方、伊藤忠商事、住友商事、丸紅は非資源部門を抱えて安定しているため、通期の純利益見通しを据え置いた。
 昨年の大地震直後の3月15日の666円からのチャートの動きをみると、7月26日に924円まで上昇後、再下落となって10月4日の676円まで下落。その後、今年になって3月27日の966円と昨年来高値を更新したものの、世界景気の不透明さから調整入りとなり、10月10日の756円まで下げました。ここを安値に反発してもみあい、10月3日の778円、11月13日の774円と2点底となって、12月3日に827円で買転換出現となっています。
 9月12日の分析では、8月31日に794円で売転換が出現し、3月27日の966円の高値からの信用期日が9月末にくることから投げを待って700円水準で買うとしましたが、1月16日の754円を割らずに10月10日に756円で止まり、ここでもみあいとなりました。このもみあいの中で、10月3日の778円、11月13日の774円と2点底をつけて、12月3日に827円で買転換出現となっています。
 業績的には割安株ですので、日経平均が一段高となれば水準訂正で900円水準を目指すことになりそうです。

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