相場展望と今週の注目銘柄はこれだ!

(4203)住友ベークライト

 11月6日会社発表で、2013年3月期の年間配当を前期より2.5円少ない10円にすると発表。主力の半導体関連材料の回復が遅れているため。今期の連結純利益予想も前期比58%増の40億円に下方修正。従来予想は80億円。
 今年のチャートの動きは、2月27日の504円を高値に業績悪化懸念を織り込む形で下降トレンド(A)を形成していましたが、2008年10月28日の安値266円水準でもみあい、10月3日の267円、10月15日の265円、10月29日の273円と3点底となって緩やかな上昇トレンド(B)となっていました。11月6日に決算発表で下方修正が発表され、これで悪材料出尽くしとなって11月7日に308円で買転換が出現し、小さな上昇トレンド(B)と、2月27日の504円からの下降トレンド(A)を同時に抜け出る形となりました。押し目買い有利の形といえます。

(8802)三菱地所

 四季報秋号によると、震災影響薄まりホテル持ち直す。分譲マンションの採算改善進むが、引き渡し4600戸と前期比16%減。赤坂パークビル売却益剥落が影響大。既存ビルは賃料、稼働率とも依然低調。営業減益続く。
 市場では「日銀が今後も金融緩和を続けていく姿勢に変わりなく、不動産株は上昇続く」との見方から上昇。
 昨年2月17日の1728円を高値に下降トレンド(A)となっていましたが、この中で8月22日の1160円、12月20日の1124円、今年6月4日の1174円と3点底をつけ、6月4日の1174円の安値からは上昇トレンド(B)を形成し、世界的な金融緩和を背景に上昇を続け下降トレンド(A)を突破して、11月2日には1165円まで上昇しました。10月30日に日銀の金融緩和が発表されたことで材料出尽くしとなって不動産株が一旦下落となっています。業績は低調ですが、日銀の追加金融緩和が続く可能性が高くテーマにのる株であり、信用倍率は0.26倍ですので、大きく下げればリバウンド狙いとなります。

(5631)日本製鋼所

 10月29日に決算発表。2013年3月期の連結経常利益が前期比32%減の160億円となる見通しと発表。従来予想を10億円上回る。スマートフォン向け液晶部材を製造する機械などが寄与。但し主力の原子力発電用部材は今期受注予想を引き下げ
 チャートをみると、昨年1月12日の914円の高値のあともみあい中に3月11日の東日本大地震が発生し、3月16日の481円まで急落しました。4月25日の668円まで自律反発するが再下落となって、10月1日の437円で当面の底打ちとなりました。ここから今年2月8日の664円まで上昇となりましたが、昨年4月25日の668円に対するダブル天井のような形となって再下落となり、同じく昨年の437円の安値を切って、今年6月4日の374円までの下落となりました。この374円を安値に、上値と下値を切り上げる上向き先細三角形(B)の上昇となっています。
516円水準からは上値は重たい形ですが、信用取り組みが0.40倍の好取り組みで10月29日の決算発表で従来予想を上方修正していますので、押し目買い有利となります。

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