注目3銘柄(2012.10.26)

チーフ・アナリスト藤根靖晃が、直近1週間に発行された全レポートから独自の視点(ROE・財務レバレッジ・PBR水準等)で、注目銘柄を3銘柄ピックアップします。

ジェイアイエヌ (3046)

13/8期TIW予想ROE18.88%で、それに対する直近PBRは6.51倍と、バリュエーションは同業他社と比べてかなり高い水準にある。今期以降も成長が継続する期待を盛り込み始めたものと推測される。それでも、広告宣伝の再強化による知名度の向上と共に成長継続が実現されることで、株価は引き続き市場平均を超えるパフォーマンスを見せる可能性が高いと、TIWでは予想する。
ROE18.88%、PBR 6.51倍、来期予想PER 20.4倍、来期予想EPS成長率43%
〔10月23日、担当:糸井 正和、Analyst Impression - →2+〕

富士重工業 (7270)

年初来高値レベルで堅調な株価にはなお上昇修正余地があろう。(1)売上構成良化が上期利益予想上方修正の主要因となり、通期利益計画上方修正に含みを持たせた、(2)新型車ヒットによる商品主導の体質強化が評価できる、(3)課題の供給力不足へは国内・米国で能力増強が進む、(4)13/3期TIW予想ROE11.57%に対し12年6月末実績PBR1.27倍など指標面に特段割高感がない、などが理由である。
ROE11.57%、PBR 1.27倍、来期予想PER 9.7倍、来期予想EPS成長率3%
〔10月24日、担当:高田 悟、Analyst Impression 2+→2+〕

トランザクション (7818)

12/8期は増収増益で着地。売上高では計画を超過したものの、中国における人件費の上昇等の影響や猛暑関連製品が計画を大きく下回ったことから利益面では計画を大きく下回った。しかし、顧客業種別担当制の営業体制が確実に機能していることや、財務面の整備は進んでおり、次の成長ステージに向けた踊り場と捉えることも可能であろう。株価下落によって割安感は強まっており、魅力的な投資機会と考える。
ROE16.96%、PBR 1.20倍、来期予想PER 4.8倍、来期予想EPS成長率27%
〔10月25日、担当:藤根 靖晃、Analyst Impression 1→1〕

TIWではコンセンサス・データ等を利用して、独自に日経平均の今期予想ベース、来期予想ベースのROE、PBR、リスクプレミアム等を算出しております。(詳しくは、以下のサイトをご覧下さい)
〔 http://kabuyoho.ifis.co.jp/index.php?&action=tp1&sa=column&p=cat05 〕
こうして算出したマーケット参考値と個別企業の株価指標を比較し、さらにアナリストの予想を加味して選択をしています。
※文中のROE、PBR、PER等の数値は、特に断りが無い限りは、レポート発行時に算出した値です。

このページのコンテンツは、TIWの協力により、転載いたしております。
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