注目3銘柄(2012.10.19)

チーフ・アナリスト藤根靖晃が、直近1週間に発行された全レポートから独自の視点(ROE・財務レバレッジ・PBR水準等)で、注目銘柄を3銘柄ピックアップします。

翻訳センター (2483)

9月3日付で通訳/国際会議運営等を行う株式会社アイ・エス・エス及び子会社2社を取得し、子会社化した。これに伴い9月13日付で13/3期2Q累計・通期の業績予想を上方修正したが、同社は慎重な計画を出す傾向があり、特に下期についてはその傾向が顕著である。足下の業績は海外経済の影響もなく順調に推移している模様であり、通期においてさらなる上乗せが期待できる。業績が好調に推移すれば引き続き増配も期待できると考える。
ROE 12.27%、PBR 1.40倍、来期予想PER 9.0倍、来期予想EPS成長率13%
〔10月15日、担当:藤根 靖晃、Analyst Impression 1→1〕

良品計画 (7453)

13/2期上期(3-8月)の業績は、営業収益が913億円(前年同期比+6%)の増収、営業利益が95億円(同+36%)の大幅増益。衣服・雑貨が好調であり、海外では中国向けは売上高で前年同期比+56%(24億円→37億円)と大きく伸びた。上期会社予想について超過達成の可能性が高まっていると言えよう。下期(9-2月)はウール素材を前面に押し出していく方針。また、海外出店を加速する。TIWでは、下期の出店加速による成長持続の可能性が高いことを考慮すると、株価にはまだ上昇余地が大きいと、考える。
ROE12.28%、PBR 1.54倍、来期予想PER 10.7倍、来期予想EPS成長率13%
〔10月16日、担当:糸井 正和、Analyst Impression 2+→1〕

クリエイト・レストランツ・ホールディングス (3387)

9月19日付で期末配当を28円から48円へと増配を発表し、9月28日付で発行済み株式総数31.28%に相当する479万株の自己株式を消却した。TIWでは、今期業績は達成の可能性があることに加え、今3Q(9-11月)から自己株式消却による大幅なROEの向上、またEPSの上昇が予想されることから、バリュエーションの割安感は顕著になると考える。
ROE20.85%、PBR 1.32倍、来期予想PER 5.1倍、来期予想EPS成長率13%
〔10月19日、担当:成川 寛、Analyst Impression 1→1〕

TIWではコンセンサス・データ等を利用して、独自に日経平均の今期予想ベース、来期予想ベースのROE、PBR、リスクプレミアム等を算出しております。(詳しくは、以下のサイトをご覧下さい)
〔 http://kabuyoho.ifis.co.jp/index.php?&action=tp1&sa=column&p=cat05 〕
こうして算出したマーケット参考値と個別企業の株価指標を比較し、さらにアナリストの予想を加味して選択をしています。
※文中のROE、PBR、PER等の数値は、特に断りが無い限りは、レポート発行時に算出した値です。

このページのコンテンツは、TIWの協力により、転載いたしております。
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