相場展望と今週の注目銘柄はこれだ!

(6301)小松製作所

 四季報秋号によると、建機は国内活発、豪州などで採鉱用順調。が、中国低迷が想定より長引く。インドネシアの炭鉱向け失速も痛打。円高(1ドル79円想定、1円円高で58億円減益)を値上げで補えず、営業増益幅縮小。増配。
 チャートをみると、今年の3月19日の2512円の高値からの下降トレンド(C)の中にあります。この中で9月6日に1463円の安値をつけて反発し、9月14日に1681円で買転換となりましたが、まだ下降トレンド(C)を抜け出していません。円高と中国経済の悪化を織り込んでの下落となっていますが、目先は日中問題から上値が重いところです。FRBのQE3の実施を受けて、外国人の買いが日本市場に入ってくるようになると買われてくる銘柄といえます。

(4902)コニカミノルタホールディングス

 9月12日四季報速報によると、複合機は南欧に減速懸念だが米国、中国の需要増と新製品効果で伸長。産業印刷機や高付加価値の液晶フィルムも好調持続。対ユーロ円高の逆風を部品共通化でかわす。営業益低水準ながら回復基調。
 チャートをみると、2010年4月27日の1267円の高値からの下降トレンド(A)の中で、2011年10月5日の484円で底打ちとなり、下降トレンド(A)を上に抜けて2012年3月19日の741円まで上昇しました。その後円高が進行したことで短期の下降トレンド(B)を形成し、この中で7月26日に491円の安値をつけ反発するものの、下降トレンド(B)の上値斜線にアタマを押さえられていましたが、ECBによる国債の無制限買入れを受けてユーロ高・円安基調となり、9月18日には619円で買転換となりました。7月5日の645円を突破すれば下降トレンド(B)を抜けたのが明確となり、3月19日の741円を目指すことになります。
 3月19日の741円の高値をつけた時の信用期日も9月19日で通過し、欧米主要国の金融緩和に日本も乗れば円高一服となって輸出関連銘柄も戻りを試すことができます。ヨーロッパへの輸出比率が高い銘柄ですので、ユーロ高が続けば大きく水準訂正されてくることになります。

(6471)日本精工

 9月5日四季報速報によると、完成車増産受け、柱の自動車部品と軸受け好発進。電動パワステも伸び続く。だが、収益力強い産業機械向け製品が中国や欧州で減速、採算は低下。円高も逆風。下期にかけ復調でも営業増益幅縮小。
 6月15日(金)の時点では、6月11日に499円で買転換が出現したものの、戻りはせいぜい550円水準(結果的には7月6日の529円まで)としました。基本的には、450~460円の押し目を待って買い、510~530円で利食いとしました。その後7月25日には449円(ザラ場445円)の安値をつけて買いゾーンに入り、8月17日に532円まであって利食いゾーンの510~530円に入りました。そこから小さな下方修正(営業増益幅の縮小)があったことで9月6日の441円まで下げたものの、500円水準まで反発してきています。押し目買いの形といえます。

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