ETF - エコな投資のファンクラブ 第11回

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米国株、リーマン・ショック後の高値更新
(A fan club for economical investment)

ETFについて旬の話題をお届けするウィークリー・レポートです

 先週の米国市場では、欧州中央銀行(ECB)が南欧国債の無制限買入で大筋合意したことなどを好感して、米国株の代表的な株価指数であるNYダウやS&P500がリーマン・ショック(2008年9月15日)後の高値を更新しました。今回は、NYダウの値動きと国内上場の米国株連動型ETFについてお話します。

NYダウの推移

 ダウ工業株30種平均(Dow Jones Industrial Average)(以下、「NYダウ」)は116年を超える歴史があり、世界で最も有名といっても差し支えのないだろう株価指数です。NYダウが初めて算出されたのは1896年5月26日で、そのときの指数値は40.94ドル*でした。これに対して、2012年9月7日は13,306.64ドルで、約325倍の水準に達しています。
 NYダウが初めて1,000ドルの大台を突破したのは今からおよそ40年前の1972年11月14日のことです。しかし、米国経済が石油ショックの影響を受けて景気後退に陥る中、株価も1974年12月にはピークから半分近い水準にまで下落しました。その後も株価の低迷は続きましたが、NYダウは1982年の夏から上昇基調に入ります。1日で508ポイント下落した(2,247ドル ⇒ 1,739ドル)1987年10月19日のブラック・マンデーなど一時的な下落局面はありましたが、NYダウは1999年3月29日に10,000ドルの大台を超えた後、2000年1月14日の11,722.98ドルまで上昇します。上昇相場の始まった1982年の夏が800ドルを割る水準でしたから、17年半で15倍も上昇したことになります。
 [図表1]は、最近5年間のNYダウの値動きを示したものです。NYダウは、史上最高値を付けた2007年10月9日の14,164.53ドルをピークに下落基調となります。リーマン・ショックの前営業日である2008年9月12日は11,421.99ドルでした。リーマン・ショックにより世界の金融市場が混乱する中、NYダウは大きく値を下げますが、2009年3月9日の6,547.05ドルで底を打ちます。その後、2012年9月7日の13,306.64ドルまで2倍を超える水準に回復しています。

* 本レポートで言及している指数値は、すべて終値ベースです。

米国株連動型ETF

 [図表2]は国内に上場する米国株連動型ETFを一覧したものです。このうち、「SPDR S&P 500 ETF」(1557)は米国で最も歴史があり、純資産総額が最大であるETFの重複上場です(NY証券取引所アーカにおけるティッカーは、SPY)。

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