ETF - エコな投資のファンクラブ 第9回

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貴金属連動型ETF
(A fan club for economical investment)

ETFについて旬の話題をお届けするウィークリー・レポートです

 先週は米国における追加金融緩和の観測が高まり、金などの貴金属価格が上昇しました。国内上場ETF*についても、貴金属など商品を連動対象とするETFの上昇が目立ちました。今週は貴金属連動型ETFについてお話します。

* 本レポートで「ETF」というときは、特に断りのない限りETNを含みます。

先週(8月20日~8月24日)の動き

<国際金融市場>
 先週の国際金融市場は、米国における追加金融緩和についての見方から上下する展開となりました。22日に発表されたFOMC(米連邦公開市場委員会)の議事録は、景気回復ペースが大きく加速しない限り追加金融緩和が実施されることを示す内容でした。これを受けて米国債利回りは大きく低下しました。また、追加金融緩和の観測を受けてインフレヘッジとしての需要が高まり、翌23日には金などの貴金属が買われました。一方、米国株は、23日のセントルイス地区連銀総裁の発言を受けて当面の追加金融緩和はないとの見方が優勢となり、下落しました。米国以外の株式市場も全般に軟調でした。

<国内ETF市場>
 このような相場環境下、国内ETF市場では、穀物や貴金属を連動対象とするETFが大きく上昇する一方、日本株セクターETFや外国株連動型ETFの一部が大きく値を下げました。値上がり率トップ*となったのは「ETFS 大豆上場投資信託」(1697)で、7.41%上昇しました。また、「金の果実シリーズ」(後述)の「純パラジウム上場投信(現物国内保管型)」(1543)、「純プラチナ上場投信(現物国内保管型)」(1541)、「純銀上場投信(現物国内保管型)」(1542)が揃って6%を超える上昇となりました。このほか、日経・東工取白金指数を連動対象とするETF(1682)が5%超、とうもろこしのETF(1696)が4%超の上昇でした。プラチナ価格の上昇には、南アフリカの鉱山におけるストライキの深刻化も大きく影響しています。
 一方、値下がり率トップとなったのは「NEXT FUNDS エネルギー資源(TOPIX-17)上場投信」(1618)で3.85%下落しました。このほか、TOPIX-17シリーズの鉄鋼・非鉄(1623)、農産物商品指数(1687)、南アフリカ株(1323)、韓国株(1313)、中国株(1322)のETFが3%以上の下落でした。

* 先週末8月24日金曜日と先々週末8月17日金曜日に取引のなかった銘柄は除きます。以下、同じ。

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