注目3銘柄(2012.8.24)

チーフ・アナリスト藤根靖晃が、直近1週間に発行された全レポートから独自の視点(ROE・財務レバレッジ・PBR水準等)で、注目銘柄を3銘柄ピックアップします。

ブリヂストン (5108)

(1)通期計画上方修正、(2)タイヤ需要に鈍化がみられる中で会社は全社的値引きや値崩れを想定していない、(3)主要北米のタイヤ販売に改善の可能性が出てきている、などがポジティブであり、TIWは下期会社天然ゴム価格前提にバッファーがあるとみて修正利益計画上ぶれを予想。株価指標面も割安から、株価は市場平均を上回るとの見方を維持。
ROE13.60%、PBR 1.20倍、来期予想PER 7.9倍、来期予想EPS成長率6%
〔8月20日、担当:高田 悟、Analyst Impression 2+→2+〕

トーカイ (9729)

株価は東証1部指定以来上昇トレンドにあり未だこのモメンタムは失われていないと考える。12年夏に急伸し、今年の安値から2割以上上昇したため当分足踏みする可能性もあるが上昇基調は持続すると予想する。同社が手掛ける健康生活サービス、調剤薬局、環境サービスの主要3業務は高齢化に伴い市場拡大が続くと予想されるからである。業容拡大に伴い同社のサービスと知名度が高まればより正当な評価が与えられると予想する。
ROE10.62%、PBR 0.97倍、来期予想PER 7.9倍、来期予想EPS成長率7%
〔8月20日、担当:森田 青平、Analyst Impression 2+→2+〕

良品計画 (7453)

国内直営店及び卸売上が、気温上昇を受けた7月中旬以降の夏物売上拡大で改善。引き続き猛暑となっていることに加え、セール開始が昨年より後送りとなったことの効果が期待できよう。バリュエーション面では未だ割高感がある水準には達していないと考える。秋季以降の集中出店による新店効果で成長持続の可能性が高いことを考慮すると、株価にはまだ上昇余地があるだろう。
ROE11.20%、PBR 1.48倍、来期予想PER 11.9倍、来期予想EPS成長率6%
〔8月24日、担当:糸井 正和、Analyst Impression 2+→2+〕

TIWではコンセンサス・データ等を利用して、独自に日経平均の今期予想ベース、来期予想ベースのROE、PBR、リスクプレミアム等を算出しております。(詳しくは、以下のサイトをご覧下さい)
〔 http://kabuyoho.ifis.co.jp/index.php?&action=tp1&sa=column&p=cat05 〕
こうして算出したマーケット参考値と個別企業の株価指標を比較し、さらにアナリストの予想を加味して選択をしています。
※文中のROE、PBR、PER等の数値は、特に断りが無い限りは、レポート発行時に算出した値です。

このページのコンテンツは、TIWの協力により、転載いたしております。
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