森トラストがファンド事業に本格進出、一休は投資対象になる可能性も

 前週7月24日、ロイターが「森トラスト(東京都港区)の森章社長は、企業を支援するためのファンド事業に本格的に乗り出す。個人資産から160億円を投じて立ち上げた投資会社を通じ、中国の有望企業などへ出資。すでに株式を取得した中国の通信教育塾は、2013年度中の上場も視野に入れている」と伝えました。

 「いまのところ投資対象は、成長性が高いことから、中国企業が中心」としているものの、「日本企業に投資する可能性も」と言及しており、日本市場に上場している銘柄も投資対象になると期待されます。

 「森社長は、日本の産業は製造業から医療や介護、農業、環境、観光などにシフトする必要があると指摘」していることから、ネット上で宿泊予約サービス『一休.com』運営する、一休(東1:2450)は見直される可能性が高いと見ています。、直近で、森トラストは、ヒマラヤ(東1:7514)、パルコ(東1:8251)と、医療や介護、農業、環境、観光などに直接関係の薄い銘柄を譲渡しています。一休については、26,493株(8.8%)保有していますし、観光関連という側面からファンドへの組み入れも視野に入るのではと考えられます。

 また、足元の業績について、前週末7月27日、一休は今3月期第1四半期決算と併せて9月中間期業績予想の上方修正を発表しました。9月中間期営業利益予想は従来予想の5億7300万円(前年同期比86.0%増)から6億5600万円(同2.1倍)に増額。同28日付の日本経済新聞朝刊では、「一休の森正文社長の『来期には過去最高益を更新する』と強気だった」と伝えています。

 株価は、3月8日につけた年初来の高値3万9200円から6月4日安値3万1850円、7月26日安値3万1750円と売り直されて1月30日につけた年初来の安値3万1650円にほぼ並んだことで、下値を確認した感がありますので、ファンドへの直接的な組み入れはなくとも、ご祝儀的な動きも十分期待出来ると思われます。

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