ETF - エコな投資のファンクラブ 第4回

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VIXのETF、上場来安値更新
(A fan club for economical investment)

ETFについて旬の話題をお届けするウィークリー・レポートです

 先週の国内ETF市場では、VIXのETF*が大幅に下落し、上場来の安値を更新しました。今回は、「恐怖指数」とも呼ばれるVIX指数とVIXに関連したETFについてお話しします。

* 本レポートで「ETF」というときは、特に断りのない限りETNを含みます。

VIX指数とは?~S&P500の予想変動率を指数化した「恐怖指数」

 VIX指数は、アメリカの代表的株価指数であるS&P500の予想変動率を指数化したもので、一般に「恐怖指数」と呼ばれています。指数の数値が高ければ高いほど、市場参加者が株式市場の先行きに不透明感を持っていることを表わします。[図表1]は、1995年以降のVIX指数とS&P500の動きをみたものです。リーマン・ショック後の大暴落のように相場が荒れたときに、VIX指数が大きく上昇していることがわかります。VIX指数は、リーマン・ショック(2008年9月15日)のおよそ2カ月後に80.86*まで上昇しましたが、リーマン・ショックからS&P500が大底を打った2009年3月9日までの時期を除けば、終値ベースで50を超えたことはありません。

* 本レポートで言及しているVIX指数の指数値は、すべて終値ベースです。

図表1

過去のVIX指数の動き~相場が大きく動揺した時には40超え

 1995年から現在までの約17年半でVIX指数が40を超えた時期は、[図表1]と[図表2]に示す通りこれまで6回しかありません。1998年のロシア財政破綻とLTCM危機、2001年のニューヨークのワールド・トレード・センターが倒壊した同時多発テロ、2002年のエンロンやワールドコムの不正会計問題など、いずれも株式相場に大きなショックを与えた歴史的な事件と相場の大幅な動揺があった時期です。また、VIX指数が40を超えたときには、その前後にS&P500は大底を打っています。昨年(2011年)も、S&Pによる米国債格下げの直後の8月8日に48.00まで上昇した後、10月3日に再び45.45まで上昇し、そこでS&P500は底を打っています。
図表2

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