証券CFDを知る【初級者編:第3回】

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証券CFDを知る【初級:第1回-1】
証券CFDを知る【初級:第1回-2】
証券CFDを知る【第2回】

初級編 第3回:トレンドを見極める

テクニカル分析:トレンドライン、サポートライン(下値支持線)、レジスタンスライン(上値抵抗線)

株は上下変動します。金融情報レポートを見たり読んだりすると、株が上がったり下がったりしたことが話題になっていることがあると思います。もちろん株そのものが上下するわけではなく、上下に動くのは株の価格です。株価は毎日変動します。証券CFDトレーダーとしてやるべきことは、将来の株価動向の見極め方を学ぶことです。株式や証券CFDのトレーダーは株価チャートを使用して、過去の株価動向を把握します。それにより、将来の株価動向がより正確に予測できるようになるからです。この、将来の株価動向を見極めるために過去の値動きを分析するプロセスをテクニカル分析といいます。

テクニカル分析、もしくはチャート分析は、ファンダメンタルズ分析を行った後に、投資家が取る自然なステップです。ファンダメンタルズ分析によって、特定の株や証券CFDを買うべきか売るべきかを判断し、テクニカル分析で、その株や証券CFDを売買するタイミングが判断できます。ほとんどのトレーダーが、テクニカル分析は習得に時間と練習を要する技能のようなものだと考えています。

以下のテクニカル分析の基本的概念を学んで、優れたテクニカルアナリストへの第一歩を今踏み出しましょう。

トレンドに沿った取引

証券CFDのトレーダーとして成功するには、値動きのトレンドを見極め、それに沿って取引することが不可欠です。株式市場は感情的に流されやすくなる場所であり、トレーダーが株価を一方向に押し出すと、通常その他のトレーダーも後に続き株価を同じ方向に押し動かします。変動する株価の背後に勢いの増大が見られる場合、株価はその方向に動き続ける可能性が大きいのです。この時にトレンドに沿って取引すれば、利益を上げる可能性が高まります。トレンドに逆らった場合は、概して損をする結果になります。

トレンドは、最も可能性の高い将来の株価動向を教えています。多くのトレーダーが利益を上げるために株価を押し上げている時に、あなたはも証券CFDを買わなければなりません。また多くのトレーダーが利益を上げるために株価を押し下げている場合は、証券CFDを空売りしなければなりません。株価の方向が定まらずもみ合って横ばいを続けている時に利益を上げるためには、「買い」「空売り」を交互に繰り返すか、もしくはトレンドが明らかに上か下に向かうまで待つ必要があります。

トレンドは上方向や下方向に一直線に向かうわけではありません。将来の株価動向についてはトレーダーによって見方が異なり、トレーダーはそれぞれの見解に従って投資を行います。このようなトレーダーの思惑の違いによって、株価は同一トレンド内で上下に動きます。

株価が一方向に動くとトレーダーの大多数が確信している時は、意見を異にする少数派のトレーダーを凌駕することができます。これが起きると、株価は多数派のトレーダーがさらなる値動きに確信が持てなくなるまでトレンドに沿って一方向に動き、その後は株価の動きに勢いがなくなります。多数派が確信を持てなくなるにつれて、少数派が値動きに影響を与えることができるようになり、株価は反転して以前の値動きを部分的に逆方向に辿ります。ただし、多数派が一息入れて勢いを取り戻すと、株価は再度反転して元の方向への動きを継続します。値動きが反転して逆方向に向かい始めるたびに、新しく高値や安値を形成します。この新しい高値は株価が上昇してから反転して下がってきた時に形成され、新しい安値は株価が下落してから反転して上がってきた時に形成されます。これらの高値と安値を特定することによって、その証券CFDが上昇トレンド、下降トレンド、または横ばいトレンドのいずれにあるかを特定することができます。

上昇トレンド – 上昇傾向に証券CFDが形成する一連の高値と安値が切り上がります(図1参照)。

上昇トレンド

下降トレンド – 下降傾向にある証券CFDが形成する一連の高値と安値が切り下がります(図2参照)。

下降トレンド

横ばいトレンド - 横ばい傾向にある証券CFDが形成する一連の高値と安値がほぼ同じ価格水準にあります(図3参照)。

横ばいトレンド

練習問題
株価が上昇から下降に転じ、次いで上昇、下降と変動しているときは、下記のどのトレンドと言えるでしょう?

上昇トレンド
下降トレンド
横ばいトレンド
上記のいずれでもあり得る
正解: 上記のいずれでもあり得る(情報が不十分なため)

(解説)株価は上昇トレンド、下降トレンド、横ばいトレンドのいずれであっても上下することを思い出してください。株価がどこで高値と安値を形成しているかを特定することが鍵になります。上昇トレンド、下降トレンド、横ばいトレンドのいずれであっても、トレンドが形成される期間は様々です。

以下に説明する長期・中期・短期の時間枠ごとにトレンドを特定することができれば、トレーダーとして成功する重要な鍵となります。

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