肝心要のFX ~リスクを制して成功する投資家への道~③

 FXのレートは、2wayプライスで表されるのが普通です。
2wayプライスとは、買い気配(ビッド)と売り気配(オファー)の2つのレートが同時に表示されているものです。買い気配とは、市場参加者がその通貨ペアを買ってもいいと提示しているレートです。反対に売り気配とは、市場参加者がその通貨ペアを売ってもいいと提示しているレートです。買い気配と売り気配の差は、スプレッドと呼ばれます。例えば、米ドル円の場合は買い気配と売り気配が110.10/110.13と表示されています。この場合のスプレッドは3pipsになります。
注文は定められた最小単位ごとに出すことができます。
最小単位とは、10万通貨や1万通貨などが一般的です。

 例えば米ドル円のレートが110.10/110.13である場合は、10万通貨の買いとは、米ドルを10万ドル買い、日本円を1101万3000円売ることを意味します。
1pipは1000円、1万通貨の場合は100円になります。

 FX取引では、100倍などのレバレッジをかけて行うことが可能です。
レバレッジ100倍の取引では、USD/JPYを10万通貨買うためには1000米ドル(10万米ドルの100分の1)が証拠金として必要となります。
また1万通貨には、100米ドルが必要となります。損失が増えて、口座残高が設定されたロスカットラインに到達すると、自動的にロスカットになります。

 今後も引き続き、FXの基礎に関して書く予定ですが、この連載を継続して読んで頂くことで、FXの知識~売買まで幅広いものを得ることが出来ると思っています。

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